↑ 織物の歴史は深い!
カタンコトンカタンコトン・・・
よく日本むかし話にでてくる
そうそう、「鶴の恩返し」にでてくるあの機織りです!!
今回は織物で有名な群馬県桐生市の
織物参考館へ行ってきましたよ。
カーテンの材料となるファブリック。
糸や織、歴史について調べるのはとても楽しいことです。
↑ 2500年前 織機のイメージ
石を錘にしているこの機会は
たて糸と横糸が交互になっている
平織りの原型ですね。
↑ なんで屋根が三角なの??
桐生の町でよく見かける、ギザギザ三角になった屋根。
のこぎり屋根 というそうです。
窓はすべて北向き。
採光を一定に保ち、常に明かりが取り入れられる、
陽に弱い絹が痛まないようになど
工夫がされているんです!!
のこぎり状なので、機織の音も乱反射してやわらぎます。
先人の知恵ですね。